社長メッセージ

我々は正しいことを愚直に続けているだけ
お客様のニーズをきちんと把握し
役に立てれば、利益はかならず生まれるのです

われわれの使命は、日本の中小・地方・ベンチャー企業の
潜在能力を引き上げること

 ソウルドアウトの創立は2009年の12月です。インターネットの総合広告代理店の株式会社オプトからスピンアウトした会社で「日本の潜在能力を引き上げたい」という一心で創業しました。日本の中小企業とベンチャー企業には、能力があるのにその良さを出し切れてない企業が非常に多い。我々はこの数多くある企業の潜在能力を信じているので、それぞれの力を引き出して成長のお手伝いをしたいと強く思っています。
 創立時は、オプトで学んだ広告代理事業から始めたので、たとえばインターネットの事業を拡張したいというクライアントに、プロモーションの方法やプロダクトをどう創っていくのか、どのようにWebサイトに掲載し、売り上げに貢献するのか、といった業務を母体にスタートしました。現在は、プロモーション領域にとどまらず、事業規模を広げたいという企業への、商品開発領域の支援や、グループ会社を通じて採用活動の支援を行ったり、海外を視野に入れる企業に対して外需獲得を支援する事業を立上げたりするなど、事業展開の幅を広げています。

社長メッセージ

誰でも彼でも支援するわけではない
意志や覚悟をもつ皆様がターゲット

 2014年までは、弊社のお客様の4割は紹介によるものでした。そして、営業が自らアタックして獲得する案件が3割。問い合わせが3割という構成比でした。問い合わせ件数は月に3件あればいいほうだったのです。それが、現在は問い合わせだけで200件を超えています。なぜここまで問い合わせが伸びたのか。まずは、コアターゲットが明確だからだと思います。弊社は「誰でも彼でも支援する」わけではありません。意志や覚悟をもつ中小・地方・ベンチャー企業の皆様をとことん支援したい。この思いに共鳴する方々が問い合わせを下さるのだと思います。
 また、自社メディア『LISKUL』でコンテンツマーケティングに力を入れ始めたのも大きいと思います。インターネット広告の現状として中小企業の皆様が業者に騙されているケースも見てきました。それであれば我々がノウハウを開示し、情報を共有することで正しい情報を中小・地方・ベンチャー企業の皆さんに知っていただきたい、という想いでLISKULを生み出しました。社員が1記事あたり7、8時間かけて執筆して、次々とアップしています。この記事をきっかけに弊社の存在を知ってくださるかたも多数いらっしゃるのです。さらに今、弊社の営業所は全国に22拠点(平成29年3月時点)あるので、地方の方々は営業所をきっかけにソウルドアウトの事業を知ってくださることも多いです。

社長メッセージ

離職率が低いという事に対する理由は3つ
成長と仲間と評価

 カッコつけているように聞こえるかもしれませんが、弊社は、クライアントにとって役に立っているのかどうか、それが物事を考える全ての起点になっています。もし、売上や利益の目標のみを追いかけていたら疲れますし、長く続かないでしょう。クライアントの役に立ち必要とされる事、この目的を常に上段に置いておく事が大切だと思っています。
 立ち上げ当初30名だった社員数は、現在163名。毎年どんどん増えていますが、離職率は極めて低いです。その理由は、3つほどあると私は考えています。1つ目は、自分の成長が実感できること。半年に1度評価面談を行い、上司が部下に対して、フィードバックを含めてアドバイスをするシステムが整っています。2つ目は「皆と一緒にいるとおもしろい!」と思える、魅力的な仲間がいることだと思います。皆が理念に共感して入社している為、思いの根底は同じという事もあり、横の連携は円滑なのだと思います。そして3つ目は、社内で正当な評価をもらえること。ダメなときはCやD。でも、頑張ったときはAやS。みんながみんな平均値のBで同列の評価ではないので、馴れ合いではなくプロ意識を持って切磋琢磨し合えていると思います。

社長メッセージ

年に1回、『社長大学』で
全社員に9時間かけて思いを伝える

 私が社員の皆さんに対して心がけている事は、情報共有の密度です。具体的には、ほぼ毎日社員全員に“日報メール”を出しています。内容は、今日起きた出来事、最近考えていること、おもしろいと思ったニュースのことなど様々です。この日報メールを通して、私の考え等を全員に伝えています。
 また、毎週月曜日には、全拠点をビデオチャットに繋げて会議を行い、先週起きたことや今週の予定、会社の数字の状況などについて全社員に30分間でコンパクトに伝えます。そのほかにも、月に1回の経営数字発表、3ヶ月に1回の本部毎の方針発表。そして半年に1度納会を行い、全社員が全国から集まり、アワードを含めちょっとしたお祭りを実施します。最後に、年に1回『社長大学』を行っています。社長大学では、1回につき15名ほどのメンバーに対し、9時間ほどかけて、昨年の出来事や今後の事業展開、戦略や方針など意思決定の背景を含めて説明しています。毎年5万字ぐらいの原稿を自分で書いています。正直言ってめちゃくちゃ大変です(笑)。それを全社員に話す為、3~4ヶ月に渡って、地方の営業所も回りながら15回ほどに分けて行っています。なぜそこまでするかというと、私たちがお会いするお客様は、ほとんどが経営者だからです。中小・地方・ベンチャー企業の経営者のかたとビジネスの話をする者は、経営目線をもっていることが求められると思うのです。でも、いきなり「経営目線をもて」と言われても難しいですよね。それならば、自分の会社の経営のことぐらいは知っておいたほうがいい。その知識があるだけでも、お客様と経営について少しは会話ができるだろうと思うのです。

今後は、個人の能力が問われる時代
学んで鍛えて生産性を上げよう

 これからは、大きな歯車のなかに身を置くよりも、小さく素早く回転していくほうがカッコイイと言われる時代になると思います。ひとりひとりが生産性を上げて、クオリティ高く能力を発揮して満足のいく報酬を得る。そういう時代がやってくるでしょう。そのときに備えて、我々は今後もっと多くのことを勉強し、自分を鍛えておくことが重要だと思っています。
 弊社では、会社指定の資格を取得すると資格手当が付きます。社内の勉強会は頻繁に行われ、社外の講師をお招きして学ぶ機会も提供します。職能資格制度を採用し、基礎知識を得られるように科目は50個以上取り揃えています。また事業の研究を行う社内プロジェクトもありますし、経営者育成研修もあります。
 今後ソウルドアウトは、外需の稼げる中小・地方・ベンチャー企業を増やすべく、インバウンドや越境ECのサービス開発や人材支援、金銭支援が出来るような新しい事業を展開していく予定です。クライアントが喜び、役に立つサービスを次々と立ち上げていきたいと思っています。ですから、スタートアップの仕事が好きで、精神的にも肉体的にもタフな人にぜひ入ってきてほしい。特に、弊社の案件は女性向けのインターネット広告が圧倒的に多いということもあるので、女性も大切な戦力になります。生産性の高い働き方ができる、自立したメンバーの集合体として、中小・地方・ベンチャー企業の皆さんの自立を支援していきましょう。

社長プロフィール
ソウルドアウト株式会社 代表取締役社長
荻原 猛
1973年生まれ。A型乙女座。大学卒業後すぐに起業するも、あえなく失敗。失意の中、インターネットでモノを売る技術を身に付けたいと考え、2000年に株式会社オプトに入社。2006年から執行役員を務めた後、2010年にソウルドアウト設立し、代表取締役社長に就任。昨年は下町ロケットに毎週涙していた。中央大学大学院戦略経営研究科修士 マーケティング専攻。